お知らせ
パピリオ・ポリテス
バリ島のシロオビアゲハ
当リゾートのウブドのジャングルに舞い降りる最も歓迎すべきお客様、それは『パピリオ・ポリテス(和名:シロオビアゲハ)』です。よく見かけるこの美しい蝶には、驚くべき秘密が隠されています。オスはビロードのような美しい漆黒の羽に、大胆な白い斑点の帯を持っています。一方、メスは変装の達人です。彼女たちは「多形性」を持ち、捕食者から身を守るために、他の毒を持つ(美味しくない)蝶の模様に巧みに擬態することができます。
パピリオ・ポリテスは、当リゾートの『地産地消(ファーム・トゥ・テーブル)』の哲学を完璧に象徴する存在です。幼虫は初期段階で鳥のフンに擬態して身を守りながら、ミカン科の植物のみを食べて育ちます。
当リゾートのオーガニックガーデンには、レストランの料理に使用するため、コブミカン、ポメロ、カレーリーフの木が大切に育てられています。豊富な食草があるこの環境は、シロオビアゲハにとって自然で豊かなゆりかごとなり、彼らの命を育んでいます。柑橘類の葉から熱帯の花々へと優雅に舞うその姿は、私たちのキッチンと周囲を取り囲む大自然との美しい調和を物語る、生きた証(あかし)なのです。